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iPhoneのバッテリー

iPhoneのバッテリーは、当初かなり不安視されていたようです。
やはり、機能がかなり多いので、どうしても消費が激しく、長時間どころか短時間でも持たないのではないか、充電感覚が狭くなってしまうのではないかという指摘がなされていました。しかし、いざ製品化されてみると、それは完全に懸念に終わりました。バッテリー持続時間は、待ち受けで250時間、音楽再生で24時間、通話で8時間、動画再生で7時間、インターネット閲覧で6時間となっています。これは非常に長い持続時間です。極端な話、一日に通話を30分程度しかせず、音楽機能もメール機能も使わず、動画やインターネットも見ないという人であれば、 一週間は充電しなくとも持つ事になります。これは従来の携帯電話と比較しても、全く遜色のない持続時間といえるでしょう。

そんなiPhoneのバッテリーは、リチャージャブルバッテリーというタイプのものを採用しています。充電方法は、iPhone本体を付属のケーブルおよび電源アダプタを使用して電源ソケットに差し込む事で充電するタイプのものです。また、デバイスを付属のケーブルによってコンピューターのポートに接続することでも、バッテリーの充電が可能です。

ただし、この際にはコンピューターの電源が入っており、なおかつスリープモードなどが開場されている状態の場合に限ります。
逆にそのような状態で接続した場合、バッテリーが放電するケースもあるので注意が必要です。

iPhoneのアクセサリー

iPhoneには、多彩な機能がウィジェットとして収録されています。ウィジェットというのは、アプリケーションソフトやデスクトップ上において動作するアクセサリーソフトです。小規模ながら、非常に役立ちます。ちなみに例としては、マックのダッシュボード、ウインドウズのウインドウズサイドバー、ヤフーのヤフーウィジェットなどです。

iPhoneのウィジェットは、時計、カレンダー、SMS、写真ライブラリ、写真撮影、計算機、地図、天気情報、ノート、株価表示、YouTube視聴といったところです。

時計カレンダー計算機などは大抵の携帯電話についているものですね。もちろん、ないと非常に困る物なので、しっかり標準装備されています。
SMS機能は、簡易なコミュニケーションをとるのに便利な機能です。
写真ライブラリ写真撮影は、カメラ付き携帯には必須の機能です。旅行先の風景や、日常の何気ない一コマを写して、友達や家族に見せて楽しみましょう。

天気予報は、外出時などでは非常に重宝します。わざわざテレビの天気予報を時間を待ってみなくても直に確認できるので、これからの天気を知りたい時には活用しましょう。
ノートは、ちょっとした思い付きなどや、メモしなくてはならない事項を電子的に書き込めるので、かなり便利です。
株をやっている人は、常時株価が気になるところですが、株価表示機能があれば、どこででも株価を確認できます。万が一の時に備えておきましょう。

iPhoneのウィジェットの最大の特徴は、地図YouTube視聴です。それぞれGoogle、Youtubeと提携しているので、非常に見やすく扱いやすい機能になっています。

iPhoneのカメラ

iPhoneのカメラは、現在日本で出回っている携帯電話のものと比較すると、あまり性能的に優れているとはいえないかもしれません。まず、画素数は200万画素です。現在日本で普及しているドコモ、ソフトバンク、auの携帯電話は、大体300~500万画素が主流なので、200万だと少し少ないですね。

iPhoneのカメラで静止画を写す場合、光の良く当たる屋外などでは、非常に鮮明な写真が取れるのですが、光の少ない屋内などで取ると、かなり暗くなってしまいます。また、ちょっと動いただけでかなり画像がぶれます。静止画を撮影するのには、あまり向いていないのかもしれません。

そして、動画の撮影に関してですが、iPhoneの発売当初は動画を撮影する機能がありませんでした。現在は、『ShowTime(unlimited)』というアプリケーションを導入すれば動画の撮影も可能との事ですが、どうもシェアソフトのようです。つまり、インストールするにはお金がかかるという事ですね。

このように、iPhoneはカメラに関しては、販売当初はそれほど力を注いでいませんでした。カメラの機能自体決して最先端ではありませんし、できる事も少なかったです。
ただ、日本では携帯カメラの機能は非常に重視されます。そういう意味では、日本の技術とiPhoneが組むという発想は非常に有益と言えます。日本のカメラ技術とiPhoneが合わされば、最高の携帯電話になる事は間違いないのですから。

iPhoneの電話機能

iPhoneの電話機能について。
iPhoneは、誰がどう見ても携帯電話です。実際、アップル社の携帯電話という事で話題になったのですから、そこに異論の余地はないでしょう。しかし、実際はどうかというと、携帯電話としての価値以上に、他の機能に関する需要が強いようです。

というのも、iPhoneが発売されてまもなく、アップル社はiPhoneから電話機能を除去したモデルを発売したからです。これは、『iPod touch』と呼ばれる商品です。

携帯電話から電話の機能を取り除くというのは、本末転倒も甚だしい様な感じがします。例えるなら、肉を抜いたハンバーガーといったところでしょうか。しかし、アップル社のこの姿勢には明確な意図がありました。

iPhoneの発売が決定した際、このiPhoneはiPodに電話の機能が付いた物、というニュアンスで紹介されていました。ただ、アップル社にとっては、そうではなかったようです。電話機能はオマケ、いや、注目される為の要素の一つに過ぎない、といったところでしょうか。

今や、若者は携帯電話に完全に依存している状態です。パソコンや音楽携帯プレイヤーの役割すらも担い、携帯を持っていれば他には何もいらないというくらい、機能が充実しています。アップル社はそこに目を向け、若者へのアピールを重視してiPhoneを発売したと言えます。しかし、『iPod touch』の発売を考えると、携帯電話を売っていこうというよりは、iPodの最新バージョンを売り出したいという意図があったように思えます。

iPhoneのメール機能

iPhoneの電子メール機能は、非常にセットアップがわかりやすいという事で、好評のようです。
iPhoneの優れた点は、フリーのメールアドレスを取得できる『Yahoo! Mail』や、AOL社のメールサービス『.Mac』、そして『Microsoft Exchange』へのアカウント接続が可能な事です。よって、メールをするにしても、幅広い選択肢野中から選択が可能という事になります。

また、表示も非常にすっきりしています。操作も指2本で行え、とても簡単なので、拡大や縮小をこれといった意識をせずにして行え、自分の見やすい方法でメールを見ることが可能です。

ただし、欠点もあります。まず、メールは縦長でしか表示されません。横長表示は不可です。また、メッセージをスレッド毎にまとめたりするようなオプションはなく、表示は日付順のみです。こういった点では、あまり融通の利く機能ではないようですね。

そして何と言っても最大の難点は、キーパッドがないため、文字の入力が困難という事です。基本的に入力は、タッチパネルによるオンスクリーンのキーボードで行います。とはいえ、通常のキーパッドで慣れている人にとっては、操作性は決してよくはないでしょう。タッチスクリーン式のキーボードは、サイズ的にもあまり入力には向いていません。

これらの事から、iPhoneのメール機能は、読む事には非常に優れているものの、書く事にはあまり向いていないことがわかります。

iPhoneのスペック

OSはMac OS Xを採用しています。アップル社の製品なので当たり前か・・・^^;

ディスプレイは、マルチタッチ方式のカラー液晶で、解像度は320×480ドット(160ppi)。サイズは3.5インチとなっています。一般的な携帯電話と比較しても、鮮明で大きな画面です。カメラの画素数は200万画素となっています。

本体のサイズは、L115mm × W60mm × D11.5mm、質量は135gとなっています。
連続通話時間は8時間、連続待ち受け時間は250時間が目安となっています。通話がメインに人にはあまり向かない携帯電話と言われているが、実際は決してそんなことはありません。

iPhoneのスペックは、他のメーカーの携帯電話と比較しても、全体的に高い部類に入るかと思います。カメラ機能、メール機能などに関しては、若干遅れを取っている感があるものの、音楽やウェブサイト閲覧といった、最近の若い人たちが重視する点に関しては、かなりのレベルと言えるでしょう。

どの機能を重視するかでiPhoneの使い勝手はだいぶ変わってくるのではないでしょうか。
ただ、これはあくまで現在のiPhoneであり、今後それは確実に変わっていくかと思います。
iPhoneが日本の携帯電話の主流となる場合は、メール機能、カメラ機能は確実に従来の携帯電話とどうレベルかそれ以上にまで引き上げられるでしょう。

iPhoneのタッチスクリーン

iPhoneの最大の特徴と言えば、タッチスクリーンの採用でしょう。
日本では、ニンテンドーDSというゲーム機がタッチスクリーン機能を採用し、爆発的な大ヒットとなりました。ATMなどでも採用されている方式なので、多くの人の日常に既に浸透している技術かと思います。

そんなiPhoneのタッチスクリーンは、基本的には2本の指を使って操作します。上記において紹介したニンテンドーDSやATMのタッチスクリーンとは、少々使い勝手が違います。ニンテンドーDSの場合は、専用のタッチペンを使って、ATMでは指を使って操作しますが、大抵はパソコンのクリックと同じような操作です。それに対し、このiPhoneのタッチスクリーンでは、拡大や縮小を行う際、その画像を2本指でつまむようにして、その指の幅を狭めると画像も縮まり、広げると画像も拡大します。これはかなり革新的な技術と言えるでしょう。

ただ、文字を打つのは慣れが必要です。タッチパネル上にキーボードやキーパッドと同じような画面が出てくるので、それにタッチして文字を打つことになるのですが、ややサイズ的に操作が難しいという点が指摘されています。タッチパネル機能は非常に便利な反面、文字を打つのはやはり従来のキーパッドには操作性という点では劣ってしまいます。ただ、iPhoneのタッチスクリーンが従来の携帯電話と一線を画すことは間違いなく、それによって携帯電話が使いやすくなったという人も多いでしょう。特に、簡単に拡大が行えるのは、お年寄りにとってはありがたい機能と言えるでしょう。

iPhone3GとiPhoneの比較

まず、価格。
8GB/16GBの価格は、それまでのiPhoneが399ドル/499ドルだったのに対し、
iPhone3G は199ドル/299ドルという、非常に購入しやすい価格になっています。
半額にまで、値段を下げました!!

何故ここまでの価格の抑制が可能になったかというと、アップル社と電話会社のAT&Tの間で新たな契約が結ばれたからだと言われています。

それまでは、月々の通話料の一部をAT&Tからアップル社に支払うという契約だったのに対し、『iPhone 3G』に関しては通常のモデルと同じく本体価格の一部を電話会社が負担し、その代わり通話料は全て電話会社が受給するようになったという事です。

これには、アップル社のiPhoneに対する期待の変化が現れています。『iPhone 3G』を世界全土に広める場合、特異な方式はあまり歓迎されていません。通常と同じくインセンティブ方式にする事で、世界基準を満たしたという事になります。同時に、本体価格を下げる事で、新規購入者への敷居を低くしたのです。

これまでのiPhoneには、少なからず本体の価値への絶対的な自信が伺えました。正確に言うと、iPod機能をはじめとする通話以外の機能への自信でしょうか。他の携帯電話機能とは一線を画しているという自負が、値段設定や契約に現れていました。
しかし、やはり最終的にはもっと世界へ広げて行こうという目標の方が優先されるべきと判断されたようですね。

従来のiPhoneが国内向けモデルだとしたら、『iPhone 3G』は世界基準も出ると言えます。これはユーザーが感じるというより、アップル社の意図するところの違いです。

iPhone3Gの外観

iPhoneの外観は、パッと見では他のスライド式携帯電話とそんなに換わらないように見えます。
ただ、実際にはキーパッドがないので、通常のスライド式携帯電話よりは若干薄く感じられるでしょう。

iPhoneは、通常の携帯電話同様、外部にいくつかのボタンとコネクタがあります。まずディスプレイのある表向き側ですが、スクリーンの下にホームボタンがあります。そして、上部側面にヘッドセットジャックとスリープスイッチがあります。スリープ機能を使用したい人は、ここにスリープスイッチを押すことで移行できます。

左部側面には、ボリュームボタンとマナーモードスイッチがあります。ボリュームの調整がしたい場合はボリュームボタンで調整し、マナーモードにしたい場合、マナーモードボタンを押しましょう。

下部側面にはiPodコネクタがあります。iPodとつなげて音楽データなどをやり取りする場合に、このコネクタを使用します。
そして、裏側の左上部にカメラのレンズがあります。iPhoneの外観には、とりたてて難しい物や特殊なものは一切ついていまん。非常にシンプルで見やすく、初めてiPhoneを手に取った人でも問題なく使用できるような作りになっています。それに付随する機能もシンプルなので、使いこなせないという事はまずないでしょう。

iPhoneの外観は、安心感機能性を兼ね備えた上で、わかりやすく、簡潔にまとめあげた、かなり洗礼されたデザインとなっています。